ヴィクトリアマイル(GⅠ)予想【実力伯仲】

2018/05/13(日) 2回東京8日目 15:40
4歳上オープン定量 18頭芝1600m

🐎推定タイム良 1.32.0

🎦先週のＮＨＫマイルカップ(GⅠ)タイム

良 1.32.8(ケイアイノーテック)

前3F:34.4-後3F:34.8

ラップタイム12.1-11.1-11.2-11.9-11.7-11.3-11.5-12.0

🎦昨日の京王杯スプリングＣ(GⅡ)タイム

良 1.19.5(ムーンクエイク)

前3F:34.2-後3F:34.1

ラップタイム12.3-10.9-11.0-11.2-11.2-11.2-11.7

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向こう正面の奥からスタートし、250ｍ地点までは緩やかな下りが続く。3コーナーまでは約550ｍほどの直線でポジション争いはさほど激しくならず、枠順に有利不利も少ない。ただし、3コーナー手前でいったん坂を登るが、再度下りの状態でコーナーに突入するため、息を抜きたいはずのコーナーで息が抜けない。そのため1400mに比べ上がりが掛かる傾向がある。

🐎展開(ペースＭ)
逃げ　7
好位 10, 5,14, 2
中位 16,一団
後方 13
⑦カワキタエンカがスンナリと主導権。②ミスパンテールはどんなレースでもできるが、好枠を引いたのである程度前で戦うことになる。⑤レーヌミノル、⑩アエロリット、⑭リエノテソーロも好位へ。⑨ソウルスターリングはジックリと構え、⑪アドマイヤリード、⑯リスグラシューもこの前後。道中、息が入るカワキタエンカは相当頑張りそうだが、末脚勝負でリスグラシューに利がある。

🐎調教後の馬体重( )内は前走時

アエロリット
5/10(木)514kg(504kg)

アドマイヤリード
5/10(木)436kg(434kg)

エテルナミノル
5/9(水)468kg(458kg)

カワキタエンカ
5/10(木)476kg(458kg)

クインズミラーグロ
5/9(水)458kg(456kg)

ジュールポレール
5/10(木)468kg(466kg)

ソウルスターリング
5/9(水)488kg(476kg)

デアレガーロ
5/9(水)476kg(476kg)

デンコウアンジュ
5/10(木)468kg(450kg)

ミスパンテール
5/9(水)516kg(506kg)

メイズオブオナー
5/10(木)462kg(454kg)

ラビットラン
5/9(水)460kg(452kg)

リエノテソーロ
5/9(水)464kg(448kg)
リスグラシュー

5/10(木)466kg(452kg)

レッツゴードンキ

5/9(水)514kg(500kg)

レッドアヴァンセ

5/10(木)460kg(444kg)

レーヌミノル

5/9(水)490kg(480kg)

ワントゥワン
5/10(木)460kg(462kg)

🐎自信の本命馬‼️

◉②ミスパンテール

横山典弘
昨春の桜花賞、オークスとも二桁着順だったが、チューリップ賞ではソウルスターリングの２着。リスグラシューに先着していた。４連勝で素質の良さが花開いた形。阪神牝馬Ｓはマイペースが勝因だが、機敏にハナを切った自在味が魅力。相手強化でも勢いの違いは歴然。

（態勢万全）昆師－－先週、長目からやったし、今週は時計は気にせず調整程度で十分。今は実戦で力を出すパターンが確立している。ここまでいろいろな競馬をしながら結果を出せたのは力のある証拠だし、斤量差がなくても。

🐎自信の対抗馬‼️

◯⑯リスグラシュー

武豊

阪神ＪＦ、桜花賞、秋華賞のＧⅠで２着３度。エリザベス女王杯で１度掲示板を外した以外は一線級で常に上位争いしてきた。東京１６００メートルではアルテミスＳ、東京新聞杯を勝ち、イレ込みは多少心配でも重賞２勝はともにこの舞台。前走の阪神牝馬Ｓは前残りの流れをアタマ、クビ差まで追い上げて好調。悲願ともいえるＧⅠ制覇の好機を迎えた。

（ゲートが鍵）矢作師－－輸送減りすることは確かだが、テンションは普通にうるさい程度。前走から１０キロ以上減らなければ大丈夫だと思う。外枠は何度も経験しているし、あれだけのスローでも前回は折り合いがついたので特に心配していない。常に一生懸命に走ってくれる馬。ゲートが一番の鍵になるので、五分に出てくれれば。

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